kmjp's blog

競技プログラミング参加記です

yukicoder : No.511 落ちゲー 〜手作業のぬくもり〜

また想定解と異なりますが、同じ解法の人もいたしいいよね。
http://yukicoder.me/problems/no/511

問題

幅Wマス、高さ無限大のグリッドで構成されたフィールドを用いた落ちゲームを行う。
2人で交互にA*Bのサイズの矩形を無限の高さからフィールド上に落とす。
矩形を構成するマスは、最下段または他のブロックにぶつかるまで落下する。(列ごとにも分離する)

自分の手番で矩形を落とした際、初めて高さがH以上になった列があると、その分自分のスコアが1増える。
両者の矩形のサイズと落下位置が与えられる。
最終的にスコアが多いのは先手後手どちらか答えよ。

解法

想定解は二分探索らしいが、範囲加算および範囲最大値を求めるSegTreeがあれば簡単に解ける。

各自の手番で範囲加算を行い、矩形落下後の高さの最大値を求めよう。
高さがH以上の列があれば、その列の数だけその手番の人のスコアが増える。
同じ列が複数回カウントされないよう、いったんスコアがカウントされた列は高さを(-無限大)ということにしておくとよい。

template<class V,int NV> class SegTree_3 {
public:
	vector<pair<V,int> > val;
	vector<pair<V,int> > ma;
	static V const def=-1LL<<60;
	SegTree_3(){
		int i;
		val.resize(NV*2); ma.resize(NV*2);
		FOR(i,NV) val[i+NV]=ma[i+NV]=make_pair(0,i);
		FOR(i,NV) val[i]=make_pair(0,0);
		for(i=NV-1;i>=1;i--) ma[i]=max(ma[2*i],ma[2*i+1]);
	};
	
	pair<V,int> getval(int x,int y,int l=0,int r=NV,int k=1) {
		if(r<=x || y<=l) return make_pair(def,0);
		if(x<=l && r<=y) return ma[k];
		auto a=max(getval(x,y,l,(l+r)/2,k*2),getval(x,y,(l+r)/2,r,k*2+1));
		a.first += val[k].first;
		return a;
	}
	
	void update(int x,int y, V v,int l=0,int r=NV,int k=1) {
		if(l>=r) return;
		if(x<=l && r<=y) {
			val[k].first+=v;
			ma[k].first+=v;
		}
		else if(l < y && x < r) {
			update(x,y,v,l,(l+r)/2,k*2);
			update(x,y,v,(l+r)/2,r,k*2+1);
			ma[k]=max(ma[k*2],ma[k*2+1]);
			ma[k].first += val[k].first;
		}
	}
};
SegTree_3<ll,1<<20> st;
ll P[2];
ll N,W,H;
ll A,B,X;

void solve() {
	int i,j,k,l,r,x,y; string s;
	
	cin>>N>>W>>H;
	
	FOR(i,N) {
		cin>>A>>B>>X;
		st.update(X,X+A,B);
		while(1) {
			auto p=st.getval(X,X+A);
			if(p.first<H) break;
			P[i%2]++;
			st.update(p.second,p.second+1,-1LL<<61);
		}
	}
	
	if(P[0]>P[1]) cout<<"A"<<endl;
	if(P[0]<P[1]) cout<<"B"<<endl;
	if(P[0]==P[1]) cout<<"DRAW"<<endl;
}

まとめ

最初ぷよぷよみたいに列単位で分割されるのではなく、テトリスのように矩形が形を維持する問題を解いてしまった。

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