最初悩んだけど気が付いてしまえば簡単だった。
https://yukicoder.me/problems/no/951
問題
N通りのピザが1枚ずつある。
それぞれの値段とおいしさが与えられる。
ピザを1枚買うと、それ以下の値段のピザのうち購入金額以下の物を1枚もらえる。
K円で得られるおいしさの総和の最大値を求めよ。
解法
ピザを金額降順に並べたとする。
先に手に入れるピザの集合を決めたとき、できるだけ高いピザをもらうようにするのがお得である。
よって、手に入れるピザのうち奇数枚目は購入し、偶数枚目はもらうことになる。
そこで、「次に手に入れるピザは買うかもらうか」というフラグを導入すると簡単なDPになる。
f(n,k,b) := n枚目までのピザについて入手を決めたとき、残金がkで、次に入手するもらえるかどうかの真偽値がbの時、そこまでに得られるおいしさの総和の最大値
として端から埋めていこう。
int N,K; pair<int,int> P[5050]; int dp[5151][5151][2]; void solve() { int i,j,k,l,r,x,y; string s; cin>>N>>K; FOR(i,N) { cin>>P[i].first>>P[i].second; } sort(P,P+N); reverse(P,P+N); FOR(x,5050) FOR(y,5050) dp[x][y][0]=dp[x][y][1]=-1<<30; dp[0][K][0]=0; FOR(i,N) { FOR(j,K+1) { // no dp[i+1][j][0]=max(dp[i+1][j][0],dp[i][j][0]); dp[i+1][j][1]=max(dp[i+1][j][1],dp[i][j][1]); // buy if(j>=P[i].first) dp[i+1][j-P[i].first][1]=max({dp[i+1][j-P[i].first][1],dp[i][j][0]+P[i].second,dp[i][j][1]+P[i].second}); // free dp[i+1][j][0]=max({dp[i+1][j][0],dp[i][j][1]+P[i].second}); } } int ma=0; FOR(i,K+1) ma=max({ma,dp[N][i][0],dp[N][i][1]}); cout<<ma<<endl; }
まとめ
ピザ屋の配達を頼んだことないなぁ…。